控え目な華やかさが落ち着ける景色で感動と言うより、癒しの光景
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いせさき市民の森で河津桜が見頃になり、狙っていた梅を前景に置いた写真を撮った後、新たな構図を探し歩いて見たが、見つからなかった。
仕方なくいつもと異なる角度から見た新鮮さを求めて、花のアップ写真を撮ることにした。
最初は、青空をカットした黒い幹と花弁の極めてシンプルな構図で撮ってみたがシンプル過ぎると想い、逆光で光る花弁、黒い幹に、青空を入れて撮り直した。
艶のあるきれいな花弁に見えたのでパチリ。見頃とは、こんな艶のある時期を言うのだろう。細かく見れば、どの花弁にも、それぞれの見頃があるはず。
個の美しさが艶ならば、全体の美しさが満開の華やかさ、と言うことか?
雨上がりの午後の風景。見物人も少なく控え目な華やかさに見えた。
晴れの華やかな満開風景が感動するハイな気分の風景ならば、この位の控え目な華やかさが落ち着ける心地いい景色で感動と言うより、癒しの要素が強い光景だろう。
投稿日:2016年03月13日