赤城山が隠れて子供達が現れた境・島村の河津桜風景
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数日前の4月のような陽気に河津桜も満開になり、迷わずに境・島村の利根川水辺プラザ公園に行く。
しかし、赤城山や榛名山は隠れて見えず、広々とした視界は白く霞んだ空で覆われていた。
今年も、満開の河津桜と赤城山や榛名山の写真は、撮れない確率が高い。残念だが来年にお預けだろう。
その代わり、沢山の子供達の遊ぶ姿が目に入った。近くの幼稚園の園児達のようだ。
そこで、河津桜と子供達のテーマで撮ることにした。しかし、子供とはいえプライバシーを配慮しなければ、とアップ撮影は避けた。
普段は、プライバシーや肖像権のことで迷惑を掛けないように人を写さない写真を心掛けている。
しかし、人物が入った写真をみると、姿や表情や動きから親しみや温もりを感じるのも事実、特に子供は。屈託のない姿に何とも言えない良さがある。
似たような構図で人影のない風景を撮っているが、人や動物が入った写真に、印象の違いの大きさに驚いている。
欲しかった桜並木の写真。子供が写って満足している。
赤城山や榛名山は逃げやしない、来年に夢をつなぎたい。人生、やり残しがあることは素晴らしいことだと想っている。
一転して、おぼろなイメージの河津桜のアップ写真にチャレンジしてみたのだが・・・。
花の形が、ボ~っと浮かんで・・・中途半端かな。
投稿日:2016年03月10日