ステンドグラスの加工面はどこの質問に、加工側面、否、ガラス側面

  • 関連キーワード:
  • なし

 ビジネスプランコンテストに間に合わずに積み残した課題(レビュー結果)や後回しになってしまうプレゼン資料の検討も、双方を同時進行の形でストーリー化を重点に進め、全体を把握することにした。

 プラン全体の姿がボ~ッとして自分でも掴み切っていない。明快なのは、オンリーワン技術について、といった曖昧な状態にいる。未だに決まった筋書きがない状態なのだ。

ビジネスプランをスッキリしたストーリー性のあるものに作り上げたいので、ごちゃごちゃしているのを整理しないと・・・、特に、技術用語を使わない表現に・・・、と想っているのだが、これがなかなか難しい。

 今回のビジネスプランでも、最初のテーマは、"半田付けしない加工面の美しいステンドグラス加工品の製造・販売"だったが、ステンドグラスの加工面とはどこ?と言う基本的な質問を小島先生から受けた。

先生いわく、一般の人が理解できるように・・・、だった。これも、いつも聞いている話で納得しているが、具体的に指摘を受けたのは初めてだろう。

 いろいろな形状に切断加工した側面と言うことで、加工面を"加工側面"に変えた。

"加工面"は、技術開発当初から使っている表現で、自分としては違和感もなく使い続けていたから疑問を持つ余地もなかった。しかし、指摘を受ければ、なるほど、と目からウロコだ。

さらに最近、それより"ガラス側面"の方が、もっと一般的で受け入れやすい、と考えた。

 最近のテーマは、"半田付けしないガラス側面の美しいステンドグラス加工品の企画・製造・販売"になっている。

 このように、テーマからして、伝えやすい言葉を探すのに苦労している。

このことだけでも、加工面⇒加工側面⇒ガラス側面、と表現が変わっている。

なので、言葉の定義を意識しながら、ブラッシュアップを継続することにしている。

 ときに、境・御嶽山公園で福寿草を撮った後、まゆドームに行き一周しドーム前で振り返ると、落葉樹の枝と幹越しにまゆドームの全体像がはっきりと白く浮かび上がって見えたので、パチリ。

h28226.jpg

ハローグラス・トップページへ

投稿日:2016年02月28日