秋の彼岸花、早春の福寿草で賑わう境・御嶽山公園になると良いな
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2月初旬、プレゼンも終わり開放感から境・御嶽山公園を一周した時のことだった。撮るテーマも見つからず、もう一周探すことにした。
すると、あまり注目していなかった公園の北側に、黄色の花が点々を咲いているのを遠目に見つけた。タンポポでもあるまいし、クロッカスかな、と近づくと福寿草だった。
ここは、桜の木々が植わっていて本数こそ少ないが、きれいな花が咲く隠れた桜スポットになっているが、それ以外は代り映えしない空っ風が吹き荒れる北側斜面の荒地のような場所だったが、ここ数年きれいに整備された、と記憶している。
その桜の下に咲く福寿草の花を見ると、端正なのものが少ない気がし、何故だろう、と思った。
柵もなく自由に入ることが出来るせいで踏まれたせい、それとも空っ風を真面に受けるせい・・、否気のせいかもしれないとも思った。
そして、一週間後、再訪問。福寿草は広い範囲に渡って咲き出していた。柵がないのが良いな、が実感だった。
それに、自生している福寿草のようにも・・・。地面は固く芝のような草の生えた厳しい生育環境で掘り返したりした跡も見受けられなかった。
すると、秋の彼岸花、早春の福寿草で賑わう境・御嶽山公園になると良いな、と楽しみが増えることが浮かんできた。
同時に、赤い福寿草があれば最高だな、と欲張った想いが浮かんできた。秩父紅とかいう赤い福寿草は、まだ見たことがない。
境・御嶽山公園は、彼岸花を筆頭に、桜、ルピナス、百日草、福寿草と楽しめる花が多い。
投稿日:2016年02月12日