事業の成り立ちを花に例えて、裏の主役の技術を説明することに
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商品の強みを、セールスポイントで表現するようになってから、オンリーワン技術の出番が少なくなり私としては、内心不満がくすぶっている。
裏の主役であるオンリーワン技術あってのセールスポイントなのだから・・・。
そこで、これ等の関係を、事業の成り立ちとしてストーリー化して説明することにした。
ビジネスプランにも、その流れで記述しようと試みることにした。
ステンドグラスも日本の伝統的な和紙のように簡単に切れれば、多様な用途を花拓いたに違いないと考え、開発したのがNC機械加工法であり、高品質のガラスピースの工業生産化を実現した。
私達は、花やステンドグラスが癒しや感動を生む仕組みをビジネスモデルにしていることから、事業の成り立ちも花に例えて説明することにした。
花の美しさは、花・枝葉や茎・根の三つの部分で成り立っている。
加工側面の見える美しさのステンドグラス商品を、花に例え。部品である高品質のガラスピースを、枝葉や茎に例え。ガラスピースのNC加工法のオンリーワン技術を見えない根に例えて、全体を支える大事な技術を位置付けている。
顧客には、これ等の花全体のセールスポイントで顧客満足度を高めると共に、茎や根がしっかり支えていることを伝えて信頼を獲得したい。
以上のことを、事業概要にまとめ、ホームページのトップページに示すことにした。
事業の成り立ちを花に例えて説明すると、
花の美しさは、花・枝葉や茎・根の三つの部分で成り立っている。
加工側面の見える美しさのステンドグラス商品を、花に、
部品である高品質のガラスピースを、枝葉や茎に、
ガラスピースのNC加工法のオンリーワン技術を見えない根に例え、全体を支える大事な技術を位置付けている。
顧客には、これ等の花全体のセールスポイントで、顧客満足度を高めると共に、茎や根がしっかり支えていることを伝えて信頼を得たい。
次に、事業テーマを"半田付けしない加工側面の美しいステンドグラス加工品の企画・製造・販売"にした事業概要を説明する。
こんなストリーの組み立てにしようと、考えている。
投稿日:2016年02月07日