明るい水仙や菜の花に、寒中なのに春のような日差しを感じた
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境・御嶽山公園に行く途中に勝山神社があり、境内の周囲には水仙が植わっている。今回、その咲き出した水仙を撮ることにした。
奥に石嗣が祭られていて、横一列に並んだ石灯籠。どれもが傾げて立っている。昔の農村慣習の名残りと想われ朽ち行く景色に見えるが、そこは石。頑丈で力強く見える。
それを背景に、日本水仙がひっそりと咲いていた。
とても、静寂な温かい光景に見えたので思わずパチリ。
石灯籠の後には、欅の大木が沢山の落葉を石灯籠にも散らしていた。ここでも、日本水仙がひっそりと咲いていた。
灰色の世界で侘びしい背景に色を添えたのは数株の水仙、春のような日差しも相俟って温もりのある明るい光景に変わっていた。
直ぐ近くの道端のビニールハウス脇では菜の花が咲いていたのでパチリ。
ハウスの中を覗いて見ると、収獲中のホウレンソウだった。
寒中なのに春のような日差しだった。
投稿日:2016年01月10日