開き始めたダリアの初々しさに、成長するうらやましさを感じ・・・

11月1日(日)、暖か日和の快晴、おまけに風もなく・・・家に籠るのはもったいない、と出掛けることに。赤城山南麓を回り、最後にぐんまフラワーパークでダリアでも撮ろう、と考えた。

 最初に、初めての近道になる道順で、赤城南面千本桜に向った。予想通り、ぐ~んと近道で難なく到着したが、芝桜の手入れをする人以外は見当たらなかった。

 それでも、ひんやりした空気が心地良く、途中で買った大福を食べながら、ススキでも撮りたい、と探しながら一周したが見当たらなかった。

 次に、大胡ぐりーんふらわー牧場なら、何か撮れるだろう、と向かった。が、これは後日に。

結局、午後になって、ぐんまフラワーパークにたどり着いた。

 すると、いつもの園内と違いハロウィンのコスプレ仮装の撮影会のようで、方々で写真を撮り合うコスプレ姿を見受けた。

 ところで、つい最近、70代男性が、若い女性の購買心理を・・・の記事の中で、"74歳の身には、満開の花よりもつぼみや開き始めた花の初々しさに眩しさを感じる。

これは、衰えを感じているコンプレックスのせいだろう"と書いたばかりだが、他にも開き始めやつぼみの初々しさに、"成長する"というバラ色の未来があるので、うらやましさを感じていた。

 今日の読売新聞・地球を読むの見出しに"新3本の矢、スローガンより具体策"さらに、"成長戦略、こそが重要"とあった。

そこには、"新しいサービスやモノは人口動態とは関係なく成長するものだ。玉ねぎの皮をむくように原因を探っていくと、行き着くところは、『イノベーション(技術革新)の欠乏』という、日本経済にとっての根本問題である・・・"と載っていた。

はからずも、私の考えと同じようだ。

新しいモノやサービスで、市場パイを拡げることが、成長につながる。パイの奪い合いは単なるシェア争いで、パイの大きさは変わらず成長にはつながらない、と私は想っている。

私の創業プランは、新しい価値で、パイが広がり、成長につながる、と理屈の上では思っている。

話は戻り、 開き始めやつぼみの初々しいダリアをテーマに希望につなげてみた。

八角星のようなダリアと固いつぼみ。

花弁は既に管状に丸まっているが、希望の星に見えた。つぼみにも、きっと大きく花拓く未来が待っているだろう。

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固いつぼみも、隣の満開の花のように華やかな未来プラス何かが期待できる。

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爆発するようなエネルギーは、つぼみにも育まれている気がする。爆発力はその位の刺激や影響力を周囲に与えているはずだ。

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開き始めたつぼみ、隣の満開の姿に似始めている。隣の花以上に輝くことを期待したい。願わくば、より個性的に。

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投稿日:2015年11月05日