ダリアを撮りながら実感した、手間を惜しまないことから生れる感動

10月に入って、見頃を迎えているぐんまフラワーパーク・ダリア園。しかし、昨年と比べると様子が違い背丈も伸びず支柱より低い花が多い状態が続いている、と想いながら昨年のダリアの記事を読み返すと、大きな違いはなく勘違いだったようだ。ただ、昨年は、これ程支柱が多くなかった様だ。

 それはさておき、、これから本格的な見頃になり10月一杯は楽しめそうだ。

今まで支柱が写り込むので撮らずにいたが、スケッチしている子供達を見て思わずパチリ、今年初めて撮ったダリア。

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ダリア園の子供達は、遊んでいるよる者もいれば、スケッチに取り組んでいる者もいて様々だが、やんちゃ坊主が見当たらなかった様だ。一様に伸び伸びした姿で、おとなしそうな印象だった。校風かな?

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さて、源平咲きのダリアの花とつぼみ。

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横から撮ってみると優雅な趣だが、背景の葉のごちゃごちゃが気になった。

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そこで、屈んだ無理な姿勢で、背景に青空を取り込んでみた。そのせいか、少しだけカッコ良く撮れた。

 写真から教わったことは、ただ棒立ちで撮るのでなく、一番美しく見える角度から撮ること。そのためには無理な姿勢もいとわないこと。

つまり、手間を惜しまず掛けること。私は、このことがサービスの基本だと感じている。

今、創業スクールで、付加価値のあるビジネスを合言葉にしているが、真似される危険が高い参入障壁の低いものもある。

そこで、真似の難しいサービスを追求していくと、その一つがここに到達する気がする。人は、わかっていても、つい面倒で手抜き・・・となる。継続の難しさでもある。

手間を惜しまず継続することは、意外と難しい反面、誰でも、その気になればできることだと想う。しかし、手間を惜しむと、その瞬間から付加価値も消えてしまい抜け殻のビジネスになってしまう。その怖さを自覚することだろう。

これは、付加価値を生む努力以上に難しいことかもしれない。・・・と続くがきりがないので後日にする。

要は、人間性なのだ、と想っている。

個性的な人柄は真似が難しいが、本人にとっては、簡単なことでもある、となると継続が鍵になる。

特に、小規模な零細企業は、経営者の人柄による部分が大きい。人柄とリスク管理が出来れば、成功する確率が高くなるのでは・・・。

こんなことを考えていたら、地元に良い月例セミナーがあることを想い出した。

商工会の先生でもあり中小企業診断士でもある根岸さんが主宰するPM研究会です。興味ある人は、誰でも気軽に参加できます。きっと得るものがあります。仲間もできます。

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投稿日:2015年10月11日