民家園に咲く彼岸花風景、古代へのロマンが膨らむ大室公園

9月のシルバーウイーク、萩を撮りに華蔵寺公園に行き、4~5カ所駐車場を回ったがいずれも満車だった。運転しながら眺めた遊園地は、子供の歓声で溢れていた。

仕方なく芙蓉街道で赤城山を背にした芙蓉を撮ろうと向かった。が、芙蓉は見頃になっていたが赤城山が見えない。で、これも諦めた。

帰り際、大室公園に寄り、 いつもと違う駐車場に止めた。

時間は、たっぷりあるので、 広い園内を隅々まで歩くことにした。小一時間、くまなく歩き、ほぼ一周したが、まだ見ていない梅林と民家園があることに気付いた。

そこで、足を延ばして梅林の脇を通り過ぎ民家園に行く。赤城南麓地方にみられる典型的な養蚕農家、だそうだが、まさに子供の頃に見た農家のようだった。その道路脇に咲いていた彼岸花を入れパチリ。

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古代の平地式建物、つまり、掘立小屋。その前に咲く彼岸花をパチリ。

調べると彼岸花は、日本に稲が伝来した時に球根が混ざっていたらしく、とある。

既に、古代時代にも、こんな感じで彼岸花は咲いていたのかもしれない、とロマンは膨らんだ。

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投稿日:2015年09月27日