台風一過、積乱雲の残る赤城山、榛名山を背にした芙蓉の花
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
台風18号から変わった低気圧の影響で栃木県や茨城県は記録的な大雨で堤防が決壊し大洪水になり、被災者をヘリで救出する映像を、固唾を呑んで見守った。
翌日の9月11日、台風一過、南は雲一つない晴れ。しかし、北の空は荒れた雲の動きをしている。赤城山を見ても、頂きは積乱雲で遮られて見えない。
それでも、ウオーキングを兼ねぐんまフラワーパークへ。その途中にある芙蓉街道・大前田に立ち寄り、咲き始めた芙蓉を撮った。背景の稲田は、未だ緑色。昨年は黄金色の稲田を背景に満開の芙蓉を撮った気がする。
西方にある榛名山上空に、台風の忘れ物のような大きな積乱雲が浮いている。
時折雲で陽が陰る、その時に撮った影のない写真。
陽が射した時の影のある写真。
榛名山上空の積乱雲は影が出来るほど大きく不気味に見えた。
北方の赤城山上空の積乱雲の動きは噴き出しているようにも見える程活発に動いている。
赤城山が噴火して山頂から噴煙が立ち上っているようだ。
今回は、芙蓉街道・大前田で、台風一過、積乱雲の残る赤城山、榛名山を背にした芙蓉の花を撮った。
投稿日:2015年09月13日