百日紅の花、青空を多くし幹のツルツル感で涼しさを狙った

一週間ほど前に、華蔵寺公園・華蔵寺の萩(萩の一枝に連なる葉と咲く花とをアップで・・) を撮った後、足を延ばして波志江沼公園に行った。

沼の西北にムクゲの植わった遊歩道があり、蓮や睡蓮も見える癒しの場でもある。そこのムクゲを撮るつもりだった。が、まだ、早かったようだ。

沼の中では、蓮の花がチラホラ咲いていたが距離があるのでパス。

結局、写真の収穫なし、と割り切って沼を一周するウオーキングに切り替えしばらく歩くと、ピンクと白い花の咲く百日紅が目に入った。

今まで、百日紅の花はパスしていた。が、この景色を見て記事ネタにもなるし・・・撮ることにした。

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百日紅は、幼い頃の墓地で見かける赤い花の印象が強く敬遠していた。が、花のことより猿でも滑り落ちる程、樹皮がツルツルなことを知っていた。

しかし、花は眺める程度で気にしたこともなかった。

今、じっくり見てみると小さな可愛い花、幹のツルツル感もいい。

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そこで、生い茂る写真でなく、スッキリした夏向きの涼しいイメージに撮ることにした。

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青空を多くして、涼しさを狙ってみた。ツルツルな幹もいい。

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白い百日紅の花。スッキリした幹や枝に映る影にも、吹き抜ける風を感じていた。

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投稿日:2015年08月31日