傷んだ通路、はみ出して咲く蓮花にも、自然回帰のほころんだ魅力
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旧盆の15日、一週間ぶりにあかぼり蓮園に行く。背の高くなった蓮葉と並んで花托や花も少ないが咲いていた。
昨年と同じように、通路が崩れたりして足元が危ない場所があちこちに広がっていた。ひどいところは行き止まりだったり、通路が水浸しで行き止まりだったりとか・・・。
蓮のシーズン僅か2ヶ月で、整備された蓮園もほころびが現れてきた。
写真は、水路に沿った通路が陥没したり崩れたり・・・で通行注意の赤ポールが置かれている。足元に注意しながら蓮を眺めないと、怪我をすることになる。
勢いよく流れる水路の反対側につゆ草が密集して咲いていた。
その密集した葉の緑と可愛いブルーの花の朝撮りは、新鮮なつゆ草を画面一杯に写し込みたい気持ちからだった。
蓮田から、はみ出して咲く蓮花が通路をふさいでいる。7月の最盛期では踏み倒され、有り得ない光景だ。
傷んだ通路、はみ出して咲く蓮花に、自然回帰のほころんだ魅力を感じた。
人影も数人で静かになった蓮畑、連日の猛暑もピークを過ぎたようで秋の気配を感じていた。
蓮の花の良い写真も撮れたが、それは次回にしたい。
まだまだ、楽しめるあかぼり蓮園だが、足元に注意しないと・・・。
投稿日:2015年08月17日