松葉菊には、幾何学形状のような造形美の輝きを強く感じる
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昨13日(土)快晴に誘われ、見頃で混雑する花菖蒲園を避けあじさいでも撮ろうと、ぐんまフラワーパークに向う。
途中にある華蔵寺公園の花菖蒲は、運転しながら覗いたら人もまばらで空いていた。遊園地の方が賑やかなようで子供の歓声が聞こえてくるようだった。
そこを通過し、さらに、2km位走ると、珍しくちょっとした渋滞に巻き込まれた。
赤堀菖蒲園入口の交差点で、上りも下りも入園待ちの一時停止で睨めっこ状態、交通整理の警備員が奮闘していた。
ぐんまフラワーパークでは、オルラヤが未だ咲いていて・・・、あじさいも咲き出して・・・、バラも、バーバスカムも・・・。これ等は後日掲載することに。
そして、ロックガーデンで、鮮やかな松葉菊を見つけた。
この花は、真上から見ると、傘の骨のように中心から放射状に細長い花弁が多数突き出しているスマートな形をしている。
幾何学形状の模様のようで、全ての花が形が一様で崩れた花が少ないことを、見る度に強く感じている。
多くの花に見られる少し綻んだ自然美よりも、松葉菊には幾何学形状のような造形美の輝きを強く感じる。
石垣や岩の傍を好んで咲いているようにも見える。
隣に、松葉牡丹(ポーチュラカ)も一輪咲き出していたので・・・。この花も良く見ると面白い。
めしべの先端が分かれていて花のなかにもうひとつ花が・・・。
投稿日:2015年06月14日