群馬県 赤堀しょうぶ園車いすは通れますか?、南口ならOKです
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昨日のアクセス解析の検索キーワードに" 群馬県 赤堀しょうぶ園車いすは通れますか?"があった。
赤堀菖蒲園は、堀の中に花菖蒲田がある。道路より1m低いところに木道や遊歩道がある。
なので道路から、1m下の木道に下りるために10段前後の木製の階段があり、面倒な気がする。(以前掲載した写真、道路上の露店と右側の階段)
追記、6月20日。この階段の東側200m位にスロープ状の下口(木道)があることに気付いた。逆回りになるが、これがベストな方法だろう。
道路上からでも見下ろす方法で充分楽しめる。車椅子の人達が道路脇に並んで花見している光景をよく見かけた。ただ花との距離は5~10メートル位あり間近で見るようなわけにはゆかない。(これも以前掲載した写真)
しかし、これは正門(北口)からで、他に南口がある。こちらは駐車場が狭いものの階段もなく車椅子でもOK。そのまま木道に行ける。なので、間近で見たい車椅子の人は、こちらを利用しているようだ。
ところで、既に掲載した赤堀菖蒲園(梅雨入りに、青空が気になり誘惑され・・・)を撮った時、つぼみの花菖蒲、とりわけ白い花菖蒲が印象的だったので撮っておいた。
今回は、その中から選んだが、正直パッとしないものもある。
白くなった穂先のようなつぼみ。
槍のイメージもなく緊張感を感じないのも白い穂先の柔らかそうな質感のせいと想う。
優しそうで静かでひっそりと・・・が似合う白い花菖蒲なのかもしれない。
白い花菖蒲と紫の花菖蒲。
少し華やかになった気がする。これが、花菖蒲の本来の魅力なのだろう。この華やかさが風流に通じるようだ。(花菖蒲は、雅や華やかさを競って人工的に作られた園芸種なのだ)
賑やかな花菖蒲。ややもすると風流を越えて色消しに。
投稿日:2015年06月11日