クリンソウ風景に想う、自然は飽きない変化があり面白さがある
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クリンソウの写真を連休明けの咲き始めから撮っていたのを、今が見頃なので掲載した。
5月11日に撮ったクリンソウ風景。
水面が変だ。いろいろなものが浮いていることに気付き、面白い写真が撮れると意気込んで撮った。
その時は、撮ることに夢中でその正体を 気にもしなかった。
帰宅してパソコンに取り込んでみると、水面に浮かぶ泡のように見える小さな花弁?、それとも冬芽の殻のような得体の知れないもの・・・。が、ここはフラワーパークで、周囲にはいろいろな花が咲き、新緑も芽吹いている。
しかし、この白い粒々の正体は、何なのか?
よく見ると、つつじの散った花弁が萎んでくしゃくしゃの状態で、至る所に見える。 が、ここには白い泡のようなものは見当たらない。
5月15日、気になっていた得体の知れないものは、無くなっていた。きれいに押し流されたようだ。
僅か4~5日の変化に驚いた。自然は飽きない変化があり面白さがある、と改めて実感した。
5月22日、今が見頃。黄菖蒲もクリンソウと共に輝いていた。 競演よりも共演の言葉がふさわしいだろう。
投稿日:2015年05月28日