松並木の上方は、朽ちた切り株とヤマツツジの共演美に・・・

連休明けの5月8日、全国的に高気圧に支配された快晴の予報を信じ赤城神社の松並木に向う。

三夜沢交差点を過ぎて1Km位の地点で脇道に駐車した。残りは、約1.5Kmの目算だった。が、陽は陰り時折雨がぱらついていた。

しばらく歩くと、前回折り返した神社の鳥居が見えてきた。

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これからが本番と思い歩くが、ヤマツツジ以外の花(紫花菜など)が全く咲いていない。青々とした草は花の面影も残していない。否、葉だけでは区別しようもない。

いつしか道は、窪んだ上りに変わり、両側には地肌や朽ちた切り株が目立ってきた。 前回見た明るい赤のヤマツツジ風景とは、まったく異なる風景になった。

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そこで、切り株とヤマツツジをテーマに撮ることにした。

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風情を感じる風景。松の切り株は、未だ朽ちていない、最近伐採したものだろう。 人工美も見え隠れする巨大な活け花のようだ。

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朽ち始め、 既に自然に溶け込んでいる。

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鳥居から歩くこと300~500mで松並木は終わった。この区間でヤマツツジと切り株の共演美を数多く見た。快晴ならば、また違った景色に写ったはず、と想いながらもこれはこれと満足している。

後は、自動車道と一緒になり、そこを歩いて赤城神社に向った。

赤城神社の案内図を見ると、松並木は3.2Kmとあった。

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投稿日:2015年05月12日