白い藤の眩しさから、秘められたオーラのようなものを感じていた

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前回、いせさき市民の森で撮った藤(時折、風が吹き抜けると藤の花房が一斉になびく、春たけなわ) の一週間後を撮りに行く。

藤色の藤は、美しさを保ったままに見えたが、そろそろ衰えが現れ萎び始めていた。

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白い藤は、咲き始めていて、その白さにびっくりしている。

その光を発散する眩しさは、輝いている姿の手本に想え、知らず知らずに内に秘められたオーラのようなものを感じていた。

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たわわになりつつある白い藤の花房は、重さで垂れ下がり始めていた。

今、新聞やテレビで足利フラワーパークの大藤が話題になっている。誰もが、行ってみたい気分になっている。

だとすると、混雑するだろう。渋滞や駐車場は・・・、と考えると、やっぱり連休中は止めた方が無難、とテレビで我慢している。

が、これも高じると欲求不満が募りストレスとなり困ることになる。何か気分転換しなければ・・・。

情報の氾濫する現在、心の健康管理は大切だ。

花やステンドグラスの美のおもてなしも心の健康法の一つだが、我田引水になりそうなので、今日はこの辺で止めておく。

華麗な大藤と対照的なのが、このシンプル美の白い藤棚。明るい静かな公園で、憩いの日陰を作っている。ここでの憩も癒される。これも心の健康法だろう。

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投稿日:2015年05月07日