ヤマツツジと紫花菜の咲く松並木の遊歩道は延々と続いていた
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25日(土)ぐんまフラワーパークでチューリップを撮った後、すぐ近くにある赤城神社の松並木に、まだ、ヤマツツジは咲いていないだろう、と予想したが紫花菜でも撮りながらウオーキングしようと向った。
ぐんまフラワーパークは、多くの人出で賑やかなお祭り騒ぎのようで疲れる。なので、静かなところを選んだわけだが、だらだらと続く長い坂道の下の方は、既にヤマツツジも咲いていた。紫花菜も。
先ず、今が盛りの紫花菜と咲き始めたヤマツツジ。 薄日の下で撮った。
こちらも、咲き始めたばかりのヤマツツジと紫花菜、プラス松並木の遊歩道が延々と赤城神社に向って続いている。
まだ、つぼみのヤマツツジと紫花菜の花の競演、いや共演かな。
話は戻って、到着直後に、薄日だったが逆光で撮った写真。
影の濃い松並木の姿、赤味のあるヤマツツジ、根元に咲く紫花菜の3点セット。順光ならば、きれいな絵葉書のような写真になったろう。
だが、私は、この方が好きだ。この写真から絵葉書は簡単に想像できる。逆の場合はどうだろう?
景色は違うが順光なら、こんな具合の写真になる。緑の松とと赤いヤマツツジと、紫花菜が写ってないのが残念だが・・・。
松並木は、こんな景色から上るにつれて山道らしくなり、延々と続く遊歩道なのだ。
遊歩道からヤマツツジの咲く中へ入って、アップで。ヤマツツジは、地味な茶色に近い赤のイメージを持っていたが、鮮やかな赤なのに驚いている。
以前にもこの光景を見ているはずなのに、知らず知らずにイメージが書き替えられている。先入観なのかな?まさか、認知症でもあるまい。
遠目で見るヤマツツジの鮮やかさは周囲に溶け込み沈んでくすんだ色に見えるのかもしれない。時折そんな光景を車の窓越しにながめていたのだから・・。
ヤマツツジを逆光で。点描画の絵のようにも見えた。くすんだ色の例もあり目の錯覚を自覚した。
投稿日:2015年04月30日