シャクナゲを撮った帰り際、十姉妹の巣があると聞いたが場所は・・・
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24日(金)は、天気予報では確率の高い快晴だったので、期待してチューリップを撮りにぐんまフラワーパークに行く予定だった。
しかし、晴れ間も見える薄曇り・・・、判断に悩んだが逆光の写真を撮りたかったので止めることにした。
すると、午後になって青空も時々見えるようになりウオーキングを兼ね近場をハシゴすることにした。
先ず、いせさき市民の森。花水木は撮ったばかりだし、西洋シャクナゲが満開で美しかったが、どれも見慣れた光景・・・。
花弁や図案というより、風景を意識した写真を撮りたかったので一枚。
次の、境・御嶽山公園。到着した頃から陽が陰り薄曇りになってしまった。
マァ、ウオーキングのつもりで・・・と歩き始めると、望遠カメラを持つ人を数人見かけた。皆、野鳥が狙いだ。が、一人、どこかに焦点を合わせたままのようだが、地面に座り込んだままでいる。
くまなく、歩くと、2株のシャクナゲを見つけたが、西洋シャクナゲではないようだ。気品のある女性のような魅力があった。薄曇りの上、新緑とはいえ葉で遮られ薄暗かりなので撮ることに躊躇した。
が、ダメ元。撮らなければ、悔やむかもしれない、とチャレンジ!
地面に這う細長い葉は、枯れ始めた彼岸花の葉。地上30cmの目線での景色。
真上から、薄ピンクというか純白にひだが淡いピンクに染まったような美しさに恥じらう美しさを感じた。
隣のもう一株に咲くシャクナゲの花をアップで。
この神秘的な美しさは、おぼろな光の塊が宿っているように見えた。
帰り際、地面に座り込んだ人の方へ、同じような装備の別の人が加わろうとしていた。なので、尋ねると十姉妹の巣がある、とのこと。秘密の場所なのだそうだ。なので、これ以上場所を特定するようなことは書けない。
心無い人に荒らされると、迷惑を掛けることになるからだ。
投稿日:2015年04月27日