花水木の花弁に光が宿る光景は、ステンドグラスの魅力に似ている

ここ一週間、ブログの タグ検索で花水木が多くなっていることを嬉しく思いながらも、写真枚数が少ないことが気になっていた。

そこで快晴を待って補充しようと、いせさき市民の森に撮りに出掛けた。

気温も上がり冬支度のままでは暑い気もしたがそのまま出掛けた。案じた通り汗まみれになり散々な目にあった。

 いせさき市民の森は、南側の道路に沿って花水木が、一列に赤白ピンク入り混じって30本以上植わっている。遠目に映る光景は、満開の八重桜の風景のようにも見える。

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青空にくっきりと冴える白い花水木の花々は、描かれた優雅な雲のイメージがした。

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少し、アップしてみた。傷んだ花弁もなく、まさに満開の見頃。

これ程傷みの少ない花水木は珍しく見事と感心した。他のどの花水木も傷んでいない花を探すのに苦労した。

今年は日照不足もあり、既につぼみのうちから傷んでいるものもある。

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ピンクの花を見上げてアップで。

花水木の花模様とは、こんなイメージと想いながら撮った。透けて見える花弁がステンドグラスの透過光の塊のようで素晴らしい光景だった。

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そのアップ。花の花弁に光が宿る光景で、ステンドグラスの魅力に似た光景・・・。

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日陰に咲く赤い花水木。

紅い花水木は、どれも花が傷んでいて撮れずにいた。これが最後と想い、一風変わった花水木のシーンと想いながら撮った。

どの花も異なるイメージの三者三様の花水木の花が同居する面白さ。

明るい花水木と違って、影を引きずるイメージ・・・。余韻の残る写真になった。

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投稿日:2015年04月25日