一本ポツンとチューリップ、何故か共感するものが伝わってくる

昨16日のこと。天気予報通り快晴になった。愚図ついた日が続いていたが今日だけは大丈夫のようだ。明日は、また不安定な予報に戻っている。

予定していた赤城千本桜を止めて、見どころ情報によると5分咲きのぐんまフラワーパークへチューリップを撮りに行くことにした。

その前に、山吹や紫花菜などが気になっていた波志江沼公園に立ち寄り、一周することにした。

歩き始めると、紫のチューリップが一本ポツンと石垣の上でぺんぺん草と一緒に咲いていた。

ぐんまフラワーパークの賑やかなチューリップ風景と違い、寂しそうなのに何故か癒される気がした。共感するものがあり惹き寄せられるのだろう。

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こちらも、一本の赤いチューリップ。

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こちらも、一本のスッキリした姿のチューリップ。 cyurippu52.jpg

こちらは数本の白いチューリップ。一本一本が、面白く絵になっている。

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上から撮ったチューリップ。意外な形なので驚いている。

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さらに、アップで撮った。開いたチューリップが、こんな形とは想像できなかった。

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しつっこく、紅いチューリップを上から。それ程気に入っている"一本のチューリップ"のいろいろ。

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最も気に入っている一本の赤いチューリップ。生垣越しの逆光で浮かび上がる花弁や葉のシルエット。線状の背景も気に入っている。

ポツンと咲く一本のチューリップは、寂しそうなイメージだが凛としていることも事実で、ここに共感していたようだ。

自由でもあり、孤独でもある事を是とする気構えのようなものに・・・である。 cyurippu57.jpg

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投稿日:2015年04月17日