一本ポツンとチューリップ、何故か共感するものが伝わってくる
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昨16日のこと。天気予報通り快晴になった。愚図ついた日が続いていたが今日だけは大丈夫のようだ。明日は、また不安定な予報に戻っている。
予定していた赤城千本桜を止めて、見どころ情報によると5分咲きのぐんまフラワーパークへチューリップを撮りに行くことにした。
その前に、山吹や紫花菜などが気になっていた波志江沼公園に立ち寄り、一周することにした。
歩き始めると、紫のチューリップが一本ポツンと石垣の上でぺんぺん草と一緒に咲いていた。
ぐんまフラワーパークの賑やかなチューリップ風景と違い、寂しそうなのに何故か癒される気がした。共感するものがあり惹き寄せられるのだろう。
こちらも、一本の赤いチューリップ。
こちらも、一本のスッキリした姿のチューリップ。
こちらは数本の白いチューリップ。一本一本が、面白く絵になっている。
上から撮ったチューリップ。意外な形なので驚いている。
さらに、アップで撮った。開いたチューリップが、こんな形とは想像できなかった。
しつっこく、紅いチューリップを上から。それ程気に入っている"一本のチューリップ"のいろいろ。
最も気に入っている一本の赤いチューリップ。生垣越しの逆光で浮かび上がる花弁や葉のシルエット。線状の背景も気に入っている。
ポツンと咲く一本のチューリップは、寂しそうなイメージだが凛としていることも事実で、ここに共感していたようだ。
自由でもあり、孤独でもある事を是とする気構えのようなものに・・・である。
投稿日:2015年04月17日