菜の花の黄色は、幸せの色と実感した景色、大室公園
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
3月31日、昨日に続き今日も初夏並みの25度、快晴の予報は今日まで。明日から下り坂になり今年の お花見は天候に恵まれない日々になりそうだ。
そこで、まだ早いと思いつつ、大室公園に菜の花を背景にした桜を撮りに行く。
まだ満開とは言えないが、青空と菜の花を背景にした桜を、とりあえず撮った。チャンスがあれば満開の頃撮りたい。
天候頼みの花の写真は短い見頃も重なり、何も撮らないまま終わってしまうことがよくあり、それが惜しい。
日本の典型的な原風景の匂いを感じながら撮った。
何処までも続く一本道のイメージを、明るくモダンなタッチで撮ってみた。
欲を言えば、左上に赤城山の雄姿を写しかった。
古墳時代の埴輪のレプリカの並ぶ遊歩道の先に桜と松。古代の歴史が同居した雰囲気だった。
一面落葉の冬が同居している景色の中に咲く桜。地面が緑に生え変わるのも間近だろう。
五料沼を挟んで対岸から撮った。
黄色は、幸せの色と実感した景色。
大室公園には、土の匂いのする独特の魅力を感じた。時々訪れたい。
投稿日:2015年04月03日