五月のような陽気に賑わう河津桜のお花見、いせさき市民の森
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
17日の午後、いせさき市民の森に行く。午前中は、境・島村の利根川水辺プラザ公園で菜の花と河津桜を撮ったが、人影もまばらで開放感のある写真が撮れた。
その時、いせさき市民の森は、賑わっているだろうな、と予想していたが当たった。
駐車場の空きを探すのに苦労したが、続々と続く後続車はさらに苦労していた。
下の写真は、南側の入口、車の写らないこの写真を撮るために10分以上待ち続け、一瞬の隙に撮った。
土佐ミズキを窓格子の模様に見立てて、河津桜を撮った。昨年も同じような構図で撮った気がする。
このような写真は、撮りたいもののなかなかチャンスがない。
明るいお花見風景に、現実感を組み込んでみた。
枝打ちした柳や枯れた葦、萌え生えつつある芝生、これが現実のイメージだろう。
比べ、河津桜は、手の届く、くつろぎ、夢、希望・・・憩いの場なのだ。
ここで、グ~ンと気分を盛り上げる写真。
お花見風景で賑わう光景と想い、大勢の人が写り込む写真を、ローアンゲルで花の下から撮った。
五月のような陽気に賑わう河津桜のお花見風景だ。
癒されている人、素直に美しいと感動している人、思い出に浸っている人、・・・人それぞれ、いろんな思いを胸に秘めながら、眺めているのだろう。
私には、人生いろいろ、の歌が聞こえてくるようだ。 それが、やがてマーチ(行進曲)のように聞こえ、元気づけられた。
やっぱり、お花見は最高だ。気分転換にも最高だ。一瞬の息抜きだ。
投稿日:2015年03月19日