沈丁花の花。紅いトンガリの一つ一つが花、それとも一塊が花?
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庭の沈丁花が甘い香りをまき散らしている。
盆栽だった沈丁花を庭先に植え替えてから3~5年経ち樹高1mになっている。
垣根の高さ迄伸びた枝に咲く花は、春の朝陽を存分に浴び、お返しに甘い香りを振りまいている。
背景の棒は、クレマチスの支柱です。
いくつもの赤いつぼみから、白い花が咲きだしている。
ときに、つぼみの時は、紅い小さな円錐状のトンガリをまとめて、全体で一つの花のイメージと想っていた。
しかし、今はトンガリの一つ一つが花で開くと可愛い白い花弁に変わり、香りを発散するのではないか、と想像している。
つまり、沈丁花の花は、紅いトンガリの一つ一つが花、それとも一塊が花、と言う素朴な疑問だった。
調べもせずに全くの想像だが、観察経過からそう想えてならない。
投稿日:2015年03月12日