福寿草の花の黄色、葉の濃い緑、枯葉の明るい土色に早春を感じた
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昨日の続き。記事でも書いた通り、ぐんまフラワーパークは、空っ風が吹き荒れていた。
それでも、目的の葉の出た福寿草を撮りに行くと、道端にあるはずの目印の看板がない。正確には、無地の看板に変わっていた。
そこを下って行くと、脇に福寿草の群生地がありT字路の下側の小道に出る。
その小道に、福寿草の看板が無造作に置かれていた。
空っ風の仕業だ、とピンときた。そう想う程強くて寒さを感じる強風が吹き荒れていたのだ。
葉の出た福寿草。葉の色も出始めの頃のダークな緑から、少し明るくなり濃い緑らしく見える。
この緑色ならば、早春の緑だろう。春になれば、どの葉も、もっと明るい黄緑になる。
背景の枯葉まで明るく、陽光が強くなったことをうかがわせる。
沢山、咲き出した福寿草。
しかし、パッと開いたきれいな花が見当たらない。気のせいかな、それとも珍しく午後の撮影だったからかな。
花の黄色、葉の濃い緑、枯葉の明るい土色に早春を感じた。
福寿草は、そろそろ終り。次は隣のカタクリ。園内でも、あまり知られていない隠れゾーンだ。
投稿日:2015年03月07日