いせさき市民の森で早春を探すと、ネコヤナギや見事な万作
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先週土曜日、境・御嶽山公園や境・島村の渡しで早春を探した(早春を探して、ドライフラワー状のあじさいと新芽、河津桜、雪柳)後、いせさき市民の森へ足を延ばした。
人工池の縁に、以前からウオッチしているネコヤナギがある。が、枝の半分以上が枯れてしまい元気のないネコヤナギなのだが、一部ふっくらと膨らんできたものがある。
それを、対岸を背景にして撮った。光る産毛がネコヤナギを際立させている。
ふっくらと膨らんでいるのは花穂。稲やススキと同じ構造で、白い産毛の先に黄色い小さな花が咲くそうだが、私は見たことがない。(検索での受売り)
今度、注意して観察したい。
少し歩くと、満開の万作が現れた。黄色く輝き、見頃中の見頃だった。
咲きっぷりの良い風景写真が欲しい、と思っていたので挑戦した。
枯葉もなく全て万作の花。これは、見事だった。
余りの美しさにアップで。短冊状の花弁一枚一枚が透ける光の美しさを持っている。花の美しさもステンドグラスの美しさも、光のもたらす美しさは同じだ。
加えて、ステンドグラスは、自然に存在しないものを表現できる創造の世界がある。
投稿日:2015年03月03日