これが宿り木、と正月のテレビで知り、大室公園に撮りに行く
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16日(金)、昨日からの雪も積もらずに止んで快晴なので、思い切ってぐんまフラワーパークに行くことにした。
この2日間エアコンの故障(作業部屋)で買換えや雨でウオーキングをさぼっている。
なので、思いっきり歩きたかった。
無論、花は期待しなかったが、車で向かう道すがら薄化粧した赤城山を正面に見て、これだけは撮ろうと、決めていた。
そこで、パークタワーに上がり、正面に見える赤城山、手前はフラワーホールの建物。昨日からの雪を冠った赤城山は、薄らとした雪化粧、最近は真っ白になることは滅多にない。
一年を通じて、この時期が一番きれいに見える。
しかし、天候は荒れ模様で一周しただけで止めて、大室公園に向った。
以前、大室公園で桜の幹や枝に 緑の葉が生い茂った塊が点在していたのを不思議に思い数人に尋ねたが判らず仕舞いだった。まるで、宙に浮かぶマリモ・・・。
実は、これが宿り木、と正月のテレビで知り、忘れないうちに撮りたい、と。
大室公園に到着した時は、曇り風も出て・・・、赤城山は荒れ模様の景色に替わっていた。
宿り木の写真。
一見、カラスの巣のようにも。否、カラスの巣ならば、針金ハンガーや枯れ枝などの様々なガラクタが積み上げられているはずだ。
ズームアップして見た。
宿り木とは、桜などの落葉樹にパラサイトする寄生木なのだが、そのことでいろいろな意味があるようだ。
言葉だけを知っていたが、言葉の響きからもっと違ったものを想像していたのだった。
投稿日:2015年01月20日