初冬に青々とした彼岸花の葉。衆議院議員選挙の興味は、格差

早春の野山の風景と見間違う風景に見えるのは、境・御嶽山公園の今。

これから冬本番に向い何もかも茶一色に移ろう中、この青々とした葉に、根性の文字が浮かんでくる。

この青々とした姿で厳しい冬を越すからこそ、秋に鮮烈で真っ赤な彼岸花が咲くのかもしれない。その後、葉が育ち、厳しい冬が充電の時期のようだ。

毒々しい赤い花は反逆児の燃え盛る魂のシンボルにも見える。

他方、周囲の木々は落葉し、道は落葉で埋まっている。

この落葉の道を歩くのが楽しい。滑らないように注意しながら、一歩づつさくっ、さくっと歩を進める快感が心地いい。

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春に芽をだし夏茂り秋に落葉する木々。半年ずれて秋に先ず花を咲かせ冬に青々とした葉が育つ彼岸花。

この花に、反骨精神が宿っている気がして共感している。

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時に今、衆議院議員選の真最中。

私の興味は格差。大企業と中小企業の格差、都市と地方の格差、正社員と非正規社員の格差が叫ばれているが、他に、公務員と民間会社員との格差も気になる。

社会システムが一部に偏っているようで、不公平感は大きい。

 

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投稿日:2014年12月10日