桐生寄りから見た赤城山と柿風景に、大人しくなった空っ風?

12月に入り、ぐ~んと冷え込むと同時に、空っ風の季節到来を告げるかのように、吹きまくっている。

その代償のように、赤城山上空には雲もなく澄み渡っている。

そこで、赤城山を背景に何か撮りたい、と出掛けることに。以前、あかぼり小菊の里の頂上で北に見た赤城山の全容が素晴らしかったのを思い出し、取りあえずそこへ。

向かいながら道端の柿を何度も見るうち、柿と赤城山の組合せを撮ろう、とハードルを上げた。

注意深く?車を走らせキョロキョロしながら探した場所は赤堀、粕川、新里の境界地点あたりだった。

桐生寄りから見た赤城山の雄姿になる。

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初冬に見る 静かでのどかな風景に見えるが、現実は空っ風をびゅ~びゅ~吹き降ろす赤城山でもある。

でも、子供の頃に比べると空っ風も大人しくなった気もする。

多分事実だろうし、私も多くの経験から少々のことでは驚かなくなったせいかもしれない。

これは、歳を増すとともに一年が早く感じる理屈と同じだろう。

が、身体に堪えることは歳とともに増す現実、出不精になってはいけない、と言い聞かせている。

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投稿日:2014年12月05日