パンパスグラスの光景に心地いいたそがれ風景と思っていたら・・・
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9月15日、ぐんまフラワーパークにパンパスグラスを撮りに行く。
確実に撮れるのは、パンパスグラスぐらいだろう、と予想していたら、見事に咲き乱れるダリア、秋風に吹かれる銀穂のススキ、咲き始めたツワブキの花等、写真の収穫は多かった。
今回は、本目の巨大なススキ、のイメージが付きまとうパンパスグラス。
この穂の綿毛が白く輝く光景は、郷愁を誘う風景に似合っている。
ロックガーデンで順光で撮った。
陽光を受ける穂にフォーカスした。 槍のような細長い葉や茎から引き締まった快感が伝わってくる。
岩場のパンパスグラスを見上げて撮った。眺めていると、緑色の大きなドレスをまとった人形劇のお姫様が・・・。のどかでさわやかな光景を順光で。
深まる秋の静かな光景、心地いいたそがれ風景のイメージに見えた。微風で明るさが残り、寂しさももほどほどの感じが良い・・・。
と、思っていたら、一瞬強風が吹き抜けた。たそがれ風景から木枯らし風景に変わった瞬間を見た思いがした。
これが、現実だ、と我に返った。
創業に向けて、少しでも前進しなければ。
投稿日:2014年10月24日