ダリアの花の模様は、葉を多く入れて・・・、デザイン対応を考えた
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9月15日、パンパスグラスを撮りに行ったはずだったが、ぐんまフラワーパークのダリア園は、今が最盛期。吸い込まれるようにダリア園に向かう。
9月に入ってから、ずぅ~っと見頃と書いてきたが、それも嘘でなく日を追う毎に良くなり、衰えを勝っていた景観だった。
そのダリア園も、残すところ10日足らずになり、美しさが残ったままの名残りの閉園になりそうだ。
今回は、葉を多く入れてダリアの花と葉の創り出す模様を意識してみた。
陽光が映す影のコントラストに注目してみた。
いずれの写真からも、ダリアの花模様が浮かんできそうな気がする。
残す花や枝葉はどれか、それ以外を大胆に削除し・・・、デフォルメし・・・。ここまではできるのだが、これは私の趣味の範囲だ。
これを商品として売ろうとするところに問題があった。否、素人デザインの自分の作品を売りたいのでなく、デザイン料を節約したいところから出た発想だった。
が、こうしたデザイン対応が、あやふやで創業にふん切れない一因にもなっていた。
今、これを、著作権フリーを中心にしたデザイン対応にしよう、と割り切ろうとしている。
誰もが知っている親しみのある花や図案や模様で作った接着ステンドグラス商品、十分に期待に応える価値がある、と考えるようになってきた。
お客様も、身近に感じるデザインに、きっと喜んでくれるだろう。様々な思い出や体験と重ねて・・・・。
投稿日:2014年10月22日