おみなえしを撮りながら、自分の滑稽な姿を・・・一番きついのは
- カテゴリー:
- 写真・撮影日記
ぐんまフラワーパーク・ロックガーデンの岩の間からおみなえしが茎を伸ばして花を咲いていた。今が盛りで黄金色に輝き辺りを圧倒していた。
それを見上げて青空を背景に、と想ったが、前屈みで見上げて撮るのはこれが限度だった。
そこで、ロックガーデンを3~5m登り、反対側の岩の上から、青空を大きく入れて撮った。
いつも、こんな撮影なので歩くだけでなく、結構登ったり降りたり、背伸びしたり屈んだり、変な姿勢になり、・・・と良い運動になっている。
72歳にもなると、これが結構きつく、油の切れた関節がギクシャクし悲鳴をあげる。
一番きついのはローアングルから見上げて撮る姿勢。腹這いになるわけにもいかず前屈みで顎を出来るだけ下げて見上げる・・・これは苦しい姿勢だが、つい無理してしまう。
しかし、想像してみると笑える姿、でも本人は真剣、だから尚更、滑稽に映る。
話は戻り、このおみなえしに見る通り、今年の秋の訪れは早いようだ。庭先の園芸種の彼岸花も既に満開になっている。秋明菊もつぼみが割れて咲きだそうとしている。
投稿日:2014年09月12日