朝顔の露とは対照的に、復活をイメージする逞しい朝顔に見えた

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境・御嶽山公園近くの道端に西洋朝顔の垣根があり、普段なら素通りする光景も被写体の少ない時期、丁寧に見ると力強さを感じる朝顔があった。

普通、朝顔の露の言葉にもある通り、儚さや切なさ、哀れ・・・をイメージする花のはず。 

それなのに、今回は力強さを感じ・・・撮った。それは、肉体美、健康美、マッチョな造形美・・・から、逞しい朝顔に想えた。

失敗に付き物の打ちひしがれた状況から復活するには力強さが必要だ。その源泉となる・・・そんな逞しさを感じた。

復活をイメージする逞しい朝顔に見えた。

朝顔らしくない朝顔、その異端な側面に魅せられた。

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投稿日:2014年09月06日