1ヶ月遅れの7月初旬に種蒔きした初々しい若い百日草に想う。

台風(11号)一過の8月11日、ひまわりに続いて境・御嶽山公園で百日草を撮った。

しかし、今回の百日草は、1ヶ月遅れの7月初旬に種蒔きした遅咲き花壇の方。30~40cmの背丈で伸び盛りの茎にチラホラ咲き始めている。

早咲きの咲き乱れている盛りの花と違った初々しさというか清楚さが漂っているようで、花は正直だ。

一瞬、ダリアと似ている、と思ったが、審美眼不足のせいだろう。これは仕方がないこと。

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逆光気味で撮った。

新鮮で隅々まで生気が満ち満ちている雰囲気が伝わってくる。若い証拠だ。

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開花して間もない花が殆どで、直径5㎝前後と小さく、成長すると10cm以上にもなり華やかさを振りまくように変貌する。

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華やかさというより、初々しさに酔っていた。

たそがれ族が、失った大切なもの、出来ることなら取り返したいものだが、アンチエイジングも限界。こればかりは、せん無いことだろう。

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投稿日:2014年08月19日