尖ったダリアは、ダリアらしくない、と想いつつも爽快感が・・・
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8月6日猛暑にも負けず2週間ぶりにぐんまフラワーパークへ行く。 とにかく、ダリアが気になり撮りたかった。
しかし、今回も撮り頃の花に恵まれなかった。盛りを過ぎて摘み取られた茎や背が低くまだつぼみのものも多かった。
昨年も、9月に入ってから良い写真が撮れた気がする。
まめに通ってシャッターチャンスを待つしかない、とわかっているのだが。
それでも諦め切れず、まだつぼみの多いダリアを撮ることにした。これが、今回一番の見頃、と青空を背景にした。
その一部をズームアップした。
いつも想うことだが、花弁の尖ったダリアは、ダリアらしくない・・・。が、尖っている姿は、見えない壁を突き破るような爽快感が希望につながるようでたまらなくいい。
背景に巨木を入れてみた。
シーズンはこれから。次回に期待したい。きっと、良いダリアが撮れるといくつかのイメージを描きながら・・・これが楽しみでもある。
投稿日:2014年08月11日