ゆりとヒメヒマワリのせめぎ合いの競演に、自然界は淘汰が原則・・・

酷暑の中のぐんまフラワーパーク・四季エレア。

園内、どこにでも咲き乱れているのは、ヒメヒマワリの群落。このまま放置したら園内を占領する勢いを感じる。名前に似合わず逞しい花だ。

 

そのヒメヒマワリの群落のなかに、薄ピンクのゆりが咲いている。競演というよりゆりの領内にヒメヒマワリが攻め込んだ風に見える。

しかし、自然が一杯に見える景色に、暑さも忘れて見惚れていた。

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帰宅して見どころ情報を見ると、ピンクのゆり"ティアラ"と載っていた。

そうとは知らずに、マルコポーロと書くところだった。

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隣では、ヒメヒマワリと白いゆり・カサブランカの競演。

日陰の薄暗いところを撮ったので、・・・本来ならばNG写真。しかし、捨てきれない愛着が生まれている。

なので、画像加工で明度を上げて復活させた。

半ば放置された一角のヒメヒマワリとゆりのせめぎ合いの競演に自然らしさを色濃く感じた。同時に自然界の厳しさ、淘汰が原則であることを思い出した。

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投稿日:2014年07月30日