一房のノウゼンカズラの花に、シンプルな照明ランプのイメージが
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7月25日、予報では、35℃を超える猛暑。前日行き損なったぐんまフラワーパークに行く。
赤城山上を覆う入道雲の姿に真夏の暑さを肌で感じるウオーキンゲ兼写真撮影になった。いつもと同じように1時間半歩いた。しかし、炎天下だった。
熱中症に注意していたが、もう少し位なら・・・、と無理もしていた。
その内に、ふらつき気味で暑くて仕方ない、体温も上がっているのがわかる。で、早めの昼食をとることにし、パンとジュースを買いに土産物屋さんに入ると冷房がよく効いていた。
思わず、"少し居ていいですか"と聞いたら、親切にも休憩テーブルに案内してくれた。
一層効いていて30分程昼食を食べながら休憩した。パンをもう一つ余計に食べられる程元気が戻り・・・体温も下がり・・・。しかし、予定していたダリアを撮るのは中止した。
ノウゼンカズラの棚から垂れ下がりながら咲いている一房の花が、強い日差しを浴びながら揺れていた。
オレンジ色の花弁が透き通り美しかった。
モダンな照明ランプに見え、垂れ下がる枝をカメラを傾けて撮った。
シャンデリアには大袈裟だが、シンプルな照明ランプのイメージが浮かんでいた。
投稿日:2014年07月29日