梅雨草、いや露草だが、他にも呼び名がいろいろあり、つゆ草と

梅雨の時期に咲くので、梅雨草(つゆ草)、と子供の頃から思っていたが、本当は"朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられた という説"らしい。

奥ゆかしい説で、ここでは"つゆ草"と書くことにした。

そんなつゆ草を、ぐんまフラワーパークで撮った。身近にある花なので雑草の認識だったが、花の色に魅せられていた。

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ネットで調べると、"花びらから染料に使えるきれいな色の水がとれ布を染めたことから藍花(あいばな)ともいう"とか、

また、"蛍草(ほたるぐさ)、蛍を飼うとき籠に、この草を入れるから・・・"とか載っていた。

他にも呼び名がいろいろあり、それだけ身近な花だったことがわかる。

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身近にある花になったのは、花弁が染料になるほど美しく親し易かったからだろう。 この色を露色、とも言うそうだ。

"水より青く藍より透明で光っている感じ"と載っていたが、確かにそんな感じがする。

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改めて、よく見ると本当に魅力的な花だ。紫つゆ草が、より正確な名前らしい。

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投稿日:2014年07月14日