葉の一部が白くなったハンゲショウ・半化粧・半夏生が池の畔に・・・
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ぐんまフラワーパーク・水生植物園の池の畔に、ハンゲショウが小さな群落となって咲いていた。木道を渡ろうとした時、葉の一部が白くなっていることから、ハンゲショウと、すぐにわかった。
しかし、ハンゲショウと意識して観たのは これが初めて。
葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになることが語源らしい。本当に、白粉を塗ったような白さだで、鈍感な私でもすぐに判った。
漢字ならば、半化粧、と直感した。
念のため、ネット検索で確認すると、漢字で"半夏生"と書き、暦の上では夏至から数えて11日目を半夏生。ちょうど今頃の時節のことで、俳句では夏の季語にもなっている。
どうやら、 半化粧は当て字のようだ。
花だけ見ると、ドクダミに似ていると想っていたら、あながち間違いではないようだ。
ドクダミ科に属している。
投稿日:2014年07月01日