プレ創業で、ニーズ探し・商品作り・市場テストのプロセスを・・・

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6月23日、群馬産業技術センターで、創業支援セミナー&ビジネスプラン相談会を受講した。相談会も8人枠から14人枠に拡大されていた。

多分、創業補助金を狙った応募者が集まっているのだろう。

私も当初、この補助金を狙ってビジネスプランを書き始めた・・・。しかし、途中で補助金の使途の制約やスケジュールの厳しさ・・・致命的なのは売れる自信もなくバタバタすることが目に見えるようだったので・・・。

なので、創業補助金の応募は止めることにしていた。

年齢相応のマイペースプランで、固定費を掛けない気楽なプレ創業に切り替えていた。

 販売の前段として、ニーズ探し・商品作り・市場テストのプロセスを経なければ、永久に実感の持てる販売プランができないだろう、と考え直したわけで。

売れる、売れないは、やってみなければわからない・・・が、正直なところだろう、と開き直った。

そこで、ここに焦点を置いた『プレ創業』をすることにした。

幸い、この程度の体制ならば、周囲の助けを借りて少ない支出で整備できる目途もついた。

他方、ビジネスプランの書き方、というか、組み立て方等、ブラッシュアップが残っているので作業は続行した。

今まで何度か自己流で書いていたが、ブラッシュアップを痛感していた。

その結果のビジネスプランを相談会に持ち込んだ次第だった。

"ステンドグラスが奏でる風変わりなアクセサリー"のビジネスプランとしては、ポイントはデザインと売り方・・・などの話で終わった。

ときに、この相談会の前に、Kapion Partnersの能登左知氏の講演があった。

テーマは、「~新たにビジネスを興すための~ビジネスのゴール設定と着眼点」だった。

これを聞き、相談会で質問しようとした項目に、ほぼ回答をもらっていた。

刺激のある良い内容だったので次回にする。

写真は、華蔵寺公園の松風景、と一年前なら言うところだが、今は観覧車も見える松風景に変わった。

2本の大きな松が大雪被害で伐採され、その間隙に観覧車が現れた。

観覧車の全貌が見える未来が透けてるようで、気になっている。

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投稿日:2014年06月23日