まゆドームには、小さな小川が流れていて、ひょっとすると・・・
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6月15日(日)、午前10時からサッカー・ワールドカップ、グループリーグ戦の日本対コートジブアールがある。普段はあまり見ないサッカーだが、テレビ観戦で応援するつもり。
で、開始まで1時間以上あったので、まゆドームに出かけることにした。最近、ポツリポツリと、サイト内検索が入っている。
それと、まゆドームには、小さな小川が流れていて、ひょっとすると小さな池があり、水連でも咲いているのでは、と勝手な想像が膨らんでいた。
確かに川幅50㎝足らずの小さな小川は流れていて、その光景に60年も昔、小川での魚獲り(網)で鮒や鯰、どじょう、時にはウナギも獲った・・・、懐かしい子供の頃を思い出した。
そのウナギも、つい最近、乱獲で絶滅危惧種に指定された。
小川の流れを追うと、ゆったりとした流れになり、風景は広い草原のイメージに変わった。
新緑の林もあり、オアシスのようだ。
大分川幅も広がり、さらにゆったりとした流れに、あじさいや橋もある。下流の人の住む風景、とストーリは膨らんだ。
ときに、このコンクリートで固められた現代的な小川は、何を意味するのだろう。
最下流の現在の小川のイメージなのだろうか。単なる公園の造形美か。何かテーマが隠れている気がしてきた。
現実の小川の水源は、この一部が流れ込んでいる。
何はともあれ、癒される風景だ。
投稿日:2014年06月21日