観覧車、黒い杭、太鼓橋、飛び石・・・と欲張った華蔵寺の花菖蒲園

6月14日(土)あづま水生植物園青空と花菖蒲の風景に、思わず"安全運転しなければ、と誓った)の後、華蔵寺公園・水生植物園に向かった。

花菖蒲の写真撮影のはしごだった。それでも赤堀菖蒲園が未だ残っている。天気の良いうちに行くつもりでいる。

快晴のせいもあろうが、一目見て期待以上、と感じた。5月末に訪れた時(近未来、みんな夢の中になり兼ねない松風景、華蔵寺公園)で、雑草のことを書いたが、やはり目立っていた。

この雑草、水中でも枯れないようで増殖し続けるだろう。厄介な雑草だ。

ときに、水面にいかだ風のものがある。野鳥の止まり木?それとも・・・。

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小さな太鼓橋と黒い杭。 黒い杭が、菖蒲園を引き締めている感じがする。この感じが私は好きだ。

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太鼓橋をズームアップ。 花菖蒲というより、小さな野鳥の群れのイメージだった。

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この写真には、華蔵寺公園・水生植物園らしさが、詰まっている。観覧車、黒い杭の柵、太鼓橋、飛び石・・・を配置した花菖蒲園なのだ。

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八つ橋(稲妻の ような形につなぎかけた橋)を模した折れ曲がった橋。伝統的な和風の花菖蒲庭園に定番なのだが、 ここにもあった。

こうみると、実に欲張った和洋折衷の楽しめる公園なのだ。

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投稿日:2014年06月17日