満開の桜の下で、水芭蕉が見られるとは、感動の風景に浸った
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赤城南面千本桜を10時半に後にして、ぐりーんふらわー牧場・大胡に向った。対向車は次から次へと渋滞の列に加わっているようだ。
私が、停車したのは、道の駅だった。
眼下に満開の桜を見下ろす風景だった。その美しさに魅かれて、坂道を下る途中で撮った。
そして、斜面に咲く満開の桜風景に遭遇した。長い滑り台や東屋の人工美も加わった庭園美か。
さらに、下に降りると、柵の外側に窪地がある。湿原のようで白い花と黄色の花が咲いている。歩行者用の木道も見え、桜も咲いている。
白い花は、水芭蕉かもしれない、と淡い期待が込み上げてきた。
確かに水芭蕉だったが枯れ始めていた。
近くの嶺公園で水芭蕉が咲くことは知っていたが、ここで見られたのは幸運だった。
近くで見ると、水もない乾いた湿原だった。私のイメージの水芭蕉は茎が清流に浸っている風景、それに比べ、ここは干上がった水芭蕉・・・
そのミニミニ湿原の模様。
初夏になったら、再び訪れてみようと思っている。どんな風景に変わっているか興味が湧いている。
現在の湿原風景。
満開の桜の下で、水芭蕉が見られるとは、夢にも思わなかった。感動の風景に浸った。
投稿日:2014年04月21日