れんぎょうを見ると、反射的に四谷にいた頃のノスタルジアが・・・
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3月29日、黄色の花のれんぎょうが咲いているのを知り、急ぎいせさき市民の森に行く。ここには、れんぎょうがまとまって植わっている一角がある。
最初に、満開の河津桜を背景にした。
このれんぎょうの思い出は、東京・四谷で会社を経営していた頃、四谷見附公園(外堀上)に桜とれんぎょうの咲く細長い公園があった。見晴らしの良い場所で、下には上智大学の運動場や中央線の線路・・・、その向こうには皇居や迎賓館などあり・・・、よく散歩した。
その当時は、仕事の虫で花の興味など全くなかった。ただ、大きな黄色の花のかたまりと桜の花吹雪が特に印象に残っている。今想うと、れんぎょうだった気がする。
れんぎょうを見ると、何故か反射的に四谷にいた頃のノスタルジアが浮かんでくる。
椿を挟んだれんぎょう、赤と黄色が良い。
このれんぎょうの木、咲き終わると垣根みたいな形に剪定してしまうので、自然らしさが薄らぎ味気ない気がしている ・・・。
こちらも、れんぎょうと遠くの椿。赤い花が、穏やかな雰囲気を引き締めている。
投稿日:2014年04月03日