濃い緑の葉の育った福寿草、黄色の花に早春の明るさ
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昨日の万作に続き。同じぐんまフラワーパークで、青い葉の育った福寿草も撮った。
こもれびの森の陽だまり斜面の景色はこの1ヵ月で様変わりした。緑の葉が育ち黄色の花とコントラストが映え、早春の明るさが感じられる。
やっと春めいて残雪は消えた。が、まだ湿っている黒い地面、既に乾いた茶色の地面が見える。ここにも冬と春のせめぎ合いが見えるようだ。
そこに咲く福寿草は、このせめぎ合いから生まれた早春のシンボルだろう。
こちらは、せせらぎからあふれ出た流れが福寿草のそばまで浸っている様子。
雪解けの増水だろうか。これも春の訪れの現象だろう。
葉の出揃った福寿草。葉の色が濃い緑だが、これからどんな色に変化するのか?
多くの葉は、薄い緑から、濃い緑に変化すると想うのだが・・・。
こもれびの森の小道。福寿草の反対側がクリンソウ園になっている。福寿草の脇を流れていたせせらぎは、ここに流れ込んでクリンソウを育む。
昨年6月初めに撮ったクリンソウ(幽玄なクリンソウに、静かな感動で癒された)
福寿草も良いが、クリンソウも楽しみ。
投稿日:2014年03月25日