松の大雪被害の華蔵寺公園。進む復旧作業、折れた幹を切る・・・

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昨日に続いて、華蔵寺公園の大雪被害と復旧について。今回は、遊園地の周囲を撮った。

最初に、ジェットコースターのある沼の回遊道を歩く、と。幹の折れた松と落花した松に出くわすが、その脇を通り抜けながら、景観が変わってしまった無念さを感じた。

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またも、幹の折れた松。落花した松は道を塞いでしまい、立ち入り禁止の黄色のテープが張られていた。 通行止めで行き止まりだった。

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冒険して、テープの中に、そして撮った折れた幹の断面。生木なのに乾燥している印象だった。  

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今度は、観覧車のある周りを歩く、と。 

既に、復旧作業が進み、丸太に切断された松の哀れな姿。

背後の曲りくねった葉のない松の幹は、人工のオブジェのように見え、公園内の景色は様変わりしていた。

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復旧作業で活躍中のユンボとチエンソー。 

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こちらも、復旧作業で切られた折れた松の残骸、青葉が痛々しい。

観覧車もよく見える見通しのいい景色に変った。

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以前は、巨大な松の盆栽のような景色だった場所なのだ。

同じ場所で撮った数年前の写真(下)。

観覧車はお金があれば作れる。しかし、大樹の松は50年~100年~と年月をかけて成長する貴重なものと、無くなって再認識した。残っている松を大切にしなければ。

 

 
 
華蔵寺公園のお花見 1
              ピース数 54

盆栽を思わせる、大きな松の枝ぶり。
遊園地の観覧車、満開の桜、と欲張った写真になった。

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投稿日:2014年03月14日