製品で、サービスや接客で、企業経営で、感動サービスのことづくり
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2月27日、"あなたの会社が感動企業になる・・・"セミナーを受講した。
最初に、"感動そのものが重要な消費"という話があった。物を買って消費するのではなく、例えば旅行やレジャーを楽しんだり、美術鑑賞したり、スポーツを体感したり・・・。
これが、モノ離れした成熟社会の顧客の欲求で、"こと"の価値を買っている姿であり、この欲求が膨らみ続けている、と。
以前よく聞いた"ものよりこと"とか"ものを売るよりことを売れ"の通り、"こと"の大切さを認識した。
なので、商品は、少なくとも"こと"が生み出す感動が含まれていなければ、売れない。顧客は、ことづくり商品から感動を求め、感動する価値を買っている、と。
驚きや感動を詰め込む"ことづくり"商品でなければ、売れない。
さらに、簡単に真似出来ることづくり商品では、競争にさらされる。差別化したことづくり商品でなければならない。
では、どうしたら、差別化したことづくり商品を作れるか。それは、自社の強み(こだわり)を顧客の求める感動に置き換えて、商品に詰め込むことだろう、と思った。
売れる商品とは、顧客の琴線に触れた時、感動のスイッチが入り顧客が満足する商品。顧客を感動させる商品である。
その、感動にも、①製品で感動する、②サービスや接客で感動する、③企業経営そのもので感動するケースがあり、何れも、ことづくりの場となる。
今回のセミナーで、驚きや感動を商品化する"ことづくり"の大切さを知った。
私は、ハローグラスの感動力商品は、ことづくり商品なのだ、と再認識した。
最後に、以上のような感動サービス企業の特徴の話があった。
それは、個人もチームも、全てが"生き生き"と働いている会社だ・・・・。至極当たり前のことなのだが実践が難しい競争社会であることも事実。
ぐんまフラワーパークでこもれびの森の福寿草を撮りに行くと、真新しい案内板があり助かった。
案内に従って、こもれびの森を下る途中で、振り返って全景を撮った。
投稿日:2014年03月06日