品揃え展示販売も過剰在庫の弱点、解決策に共通部品化を・・・
ステンドグラス・アクセサリーのビジネスプランの特徴の一つに"豊富な品揃えによる展示販売"があり、販売促進の差別化として強みと考えている。
品揃え販売は、お客様の選択チャンスを拡げることで売上UPを図る方法だが、注意すべきは、豊富な品揃えに迷わないように、わかり易くお客様を導くこと。例えば、一押し商品、売上ランキング、人気商品など、というように・・・と教わった。
しかし、この品揃え販売も、逆からみれば在庫が増す危険な短所になる。
ここでは、短所の視点で考えてみた。
豊富な品揃えとは、在庫量が増える⇒運転資金が在庫品に化けて減少する⇒経営リスクが増す、ことになる。
つまり、過剰在庫になるリスクが大きくなる。
そこで、少し補強したいと解決策を考えた。
接着ステンドグラスや衝突防止マークなどの商品開発で、共通部品として使用することにより、在庫を減らす方法である。
この共通部品化により、気軽にコラボで新商品開発を促進したい。
在庫品なので、実際に手に取り、試行錯誤を繰り返しながら・・・体験しながら・・・商品開発する。出来たら仲間とコラボで・・・
いや、お客様が体験することで、気に入った商品を作るチャンスの提供も・・・。足らない部品を、独自部品として製作すれば良い・・・
考えが取り止めもなく発散し頭が混乱してきたので、これで中断するが、いろんなチャンスが見えてくる。
いずれにせよ、共通部品を切り口にして新たなチャンスが生れそ
うだ。
投稿日:2014年02月20日