駅伝で競うナンバーワンの夢、誰でも持てるオンリーワンの夢
正月の3が日は、主に駅伝観戦で過ごした。が、そこで、思ったことの一つ目は、知らず知らずに地元を応援、その理由は、で既に掲載した。
2つ目は、アスリートの様々な記録にチャレンジするドラマを観た。
ざっくりいえば、夢にチャレンジする動機。歯を食いしばる、頑張る、あきらめない、・・・でチャレンジする姿。さらに、勝者の喜び、敗者の悔しさ、のシーンを数知れず見た。そのたびに感動もした。
それは、自ら磨き上げた肉体と技術それに精神力で勝敗を競い、ナンバーワンを目指すことでもある。
しかし、このナンバーワンになれるのは、ごく少数だ。なので誇りでもあるわけだ。が、私など、挑戦する資格もないと最初からあきらめている。素質がないのだから正解だろう。
あきらめずに、いくら努力しても素質が無ければ報われないのが、アスリートの世界だ。
だから、アスリートは、選ばれた人のイメージが強く、素直に敬意を表したい。
ひるがえって、オンリーワンの世界は違う。
誰もが、自分で選んだニッチな分野で工夫を重ねオンリーワンの道を歩むことができる。
オンリーワンの夢ならば、全ての人に開かれている。誰もが、自分に合った夢を選んでチャレンジできるわけである。競技ルールのような制約もなく全ての面で自由だから。
自分に合った目標をつくり、チャレンジすることで達成できるわけである。
なので、ぐうたらな私は、極めてマイナーな分野のオンリーワンの道を選んだ。
人生いろいろ、人もいろいろ、夢もいろいろ。どれを選ぶか、極端に言えば他をあきらめることでもある。
厳しいアスリートの道を選びチャレンジする姿に、清々しい感動を頂いた。
1月5日(日)ぐんまフラワーパーク・四季エリアの一角にある変った冬景色。 手前には小さな桜草の立札、給水ホースが万遍なく張り巡らされている。
春になると桜草やいろいろな花が咲き出し、草花で給水ホースは全く見えない華やかな見慣れた景色に生れ変る。
投稿日:2014年01月07日