"ステンドグラスが奏でる風変わりなアクセサリー"の不完全なチラシ

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12月8日(日)顧客創造実践塾の3日目を受講した。

前回、SWOT分析の後、SO型(強みを活かし機会を利用する)を模索し、自社のSWOT分析とそれに基づくチラシづくりが宿題になった。

S(強み)は、"高品質のガラスピース"だが、下図のように見直したばかりだ。

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この強みを活かす機会(顧客の変化や考え)は、何か考えた。つまり、ニーズの発掘である。

以前から、接着ステンドグラスの商品化は、荷が重い気分がしていたので、もっと気軽な商品がないか、模索していた。

そこで、ガラスピース単品、多くても7ピース以下の商品化を考えていたので、今回渡りに船と取組んでみた。

最初、"宝石にはない大きさの美しいアクセサリー"、次に"大きな宝石のようなアクセサリー"のアイデアが浮かんだ。が、平凡過ぎてインパクトがない、と考え直しひとひねりすることにした。

そこで、顧客ターゲットを"接客業の女性"に絞り込んで、考えてみた。

 ときに、私は、接客などが苦手で今でも嫌いだ。特に初対面は何を話したら良いか苦労するから。これは、話好きな女性でも同じだろう、と。

そこで、ニーズを"会話のきっかけや話題に困っている"ことに注目した。

ならば、理想は、会話のきっかけや話題が豊富で会話が弾む・・・こと。

以上のことを、現状⇒理想⇒問題点⇒原因⇒解決策に沿って、まとめ、さらに、チラシを考えた。といっても、"ステンドグラスが奏でる風変わりなアクセサリー"の文章だけの不完全なチラシである。

宿題に、このチラシとSWOT分析を提出した。次回の批評や反応が楽しみだ。

半ば遊び心から生まれたこのプランは、思った以上に気に入っている。何と言っても、身の丈に合っている。

これなら、気負いもなく気楽にできそうで面白そうだから・・・。

深刻顔の気負った創業は、止めることにしている。まして、精神論は、ぐうたらなので嫌いだ。

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投稿日:2013年12月12日